人や自然とのつながりを。pioneer plants

ゆっくりしよう。のんびりしよう。
日々の暮らしの中に、人や自然とのつながりのある時間を。ゆったり座れて軽やかな家具、pioneer plants。
やまとわの代表取締役であり、里山材家具職人でもある中村は地域材を使ったフルオーダーメイド家具づくりをやまとわ立ち上げ前から続けてきました。
「オーダーメイドは、通常は使われない木にも価値をつけることができる」そんな想いから、地域の様々な木を使い、曲がった木は曲がったなりに利用をつくり、変わった年輪の木はその年輪を生かした提案をするような、規格品にはできないアプローチを行ってきました。
その一方で、「世界にひとつしかない」オーダーメイド家具だけでなく、もっと多くの人に使ってもらえる家具も提案したい。私たちやまとわが「森をつくる暮らしをつくる」というビジョンを描いてやりたかったことの1つが、この地域材を使った家具ブランドの立ち上げでした。
地域材を使用したものづくりで森の循環を生み出しながら、森から生まれた家具が暮らしも心地よく豊かにする。そんな循環を目指して生まれたブランドが「pioneer plants(パイオニアプランツ)」です。

「Hygge(ヒュッゲ)」というデンマークの言葉
デンマークに「Hygge(ヒュッゲ)」という言葉があります。
彼らにとってとても大事にされる言葉であり、価値観。日本語では、「居心地の良い時間」や「のんびりした時間」と訳されます。
家族や友人とのつながりの時間であり、時には自分自身とのつながりの時間であり、時には、自然とのつながりの時間でもあるといいます。
日々の暮らしの中に、人と自然のつながりのある時間を。
pioneer plantsは、気軽にのんびりできる時間をつくりたいと考えてつくった、ゆったりと座れて、折りたたむことができる家具です。
長野伊那谷の木でつくる
pioeer plantsは、長野県の伊那の木だけをつかってつくっています。
樹種はクリとクルミとアカマツ。これらの木は、全て地域の木こりが伐ったもの。私たちの会社の中の木こりチームが伐ったものもあれば、友人が伐った木もあります。全部、どこから来たかわかるものだけを使っています。
トレーサビリティがサステナビリティを育てていく。自然とのつながりや結びつきを感じてもらうために、私たちはどこの森で伐ったのか、どんな環境がその木を育てたのか、まで含めてお伝えしたい。
地域の木を地域の製材所で板に挽いてもらい、乾燥を待つ。
木は生きているから、水分量変化で膨張したり、痩せたり、曲がったり、捻れたりします。その木が生きてきた環境やその木の性質によって変わる部分もあります。生命なので当たり前のことですが、忘れてしまいそうになること。
それぞれの木の性格を見ながら家具職人がひとつずつ、つくり上げています。木の加工も布の縫製も全て自分たちでつくっています。
もしよろしければ、「hygge」の時間の中でこの木々を育んだ伊那谷の自然やクラフトチームの手の仕事のことを少し想像してもらえると嬉しく思います。

アカマツを活かすことから始まった
プロダクトデザイン事務所の「AR PIECE FACTORY 」の矢島夫妻のもとへ、弊社奥田(取締役・森林ディレクター)が森の想いを語りに行ったのは2018年3月。
「アカマツが軽いからこそ、持ち運んで使うような家具を作ろう。」その日に目指す方向が決まり、pioneer plantsはスタートを切りました。軽やかで、すっきりとしていて、外に持ち出したくなるような家具。
ただ、アカマツは広葉樹と比べ、軽くて柔らかく椅子やテーブルなどの大物家具にはあまり使われない樹種であり、伝統的に使われてきたのは、家の梁材。アカマツでつくる家具ができるまで何度も試作を重ね、壊れて、改良して、調整して、と繰り返しました。


森を美しくする家具をつくりたい
私たちは、地域の木を使うことにこだわってきました。それは、森を豊かにする家具をつくりたいと考えているからです。
今、日本中の森は手入れが行き届かず荒れています。これまで、人の暮らしと里山は共存しながら関係を築いてきました。薪や炭や肥料になる落ち葉や食料まで森からちょうどよく頂く。翌年や10年後のことを考え、採りすぎない。自然と暮らしの循環の知恵が里山にはたくさんありました。人の手が入らない方が自然なんじゃないか、と考える方も多いと思いますが、里山は人と自然が共存することで良い環境は保たれてきました。
そこから、森と私たちの暮らしの関係性は途切れ、人が森に入らなくなる中で、森の中は荒れてしまっています。だから私たちは、地域の森の木を使うことにこだわり、森に人の手がまた入り、人が森に入る未来を目指しています。

ゴミになりにくいプロダクト
プラスチックや金属等自然に還らない素材をほとんど使っていないこともpioneer plants製品の特徴のひとつです。
安いものほど処分が難しくなっていたり、最終的な選択肢が埋め立て以外なくなってしまっている中で、pioneer plants製品は役目を終えたら最終的に燃やして処分が出来る造りにしています。
また、希望があれば回収を受け付けリプロダクト化も可能です。
森からつくられたプロダクトが暮らしの中に入り、使われなくなればまた森に還すこともできる。そんな循環を大切にしたいと考えています。
pioneer plantsを製作する職人たちの想いが感じられるインタビューはこちら

クリエイティブ、デザイン製作
ロゴ

プロモーションビデオ
Webサイト

プロダクト
Chair
座面と背もたれが1枚の布でできており、身体を包み込んでくれるような座り心地。

Stool
Chairと併せてリラックスタイムに。椅子として、ちょっとした物置として

Tray & Leg
シーンに合わせて高さを変えることができ、天板単体でトレイとしても使用可能。

取り扱い販売店の募集
我々の想いに共感してくださる販売店を募集しております。お気軽にContactからお問い合わせください。
クレジット
コンセプト / 企画 / クリエイティブデザイン|やまとわ 取締役・森林ディレクター 奥田悠史
ディレクション / PM | やまとわ 木工事業部 吉田かおり 飯塚綾子
プロダクトデザイン | 株式会社アールピースファクトリー
プロダクト製作|やまとわ 木工事業部 近藤智子 関優一朗
WEBディレクション | やまとわ 森事業部 市川雄也
撮影 / モデル | VR STUDIO




