大町の森と湖の未来を考える、on the Lake

豊かな森と3つの湖をたたえる大町からはじまる
長野県の北西部に位置する大町市は、西部に北アルプスを望む山麓のまち。冬は内陸性の気候による上質なパウダースノー、夏は湖畔や山でのアクティビティが楽しめ、自然やアウトドアが好きな人が集まる場所です。仁科三湖と呼ばれる3つの湖があり、そのうちの一つである木崎湖のほとりで自伐型林業を営んでいる荒山林業の荒山さんとは、長野県内で森に関わる者同士、以前から交流がありました。
今回、環境省が行う地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業の中で、荒山さんが考える大町のありたい未来をカタチにするお手伝いをさせていただきました。
ヒアリングからやりたいことの具現化へ。大町の関係人口が増え、誇りを持って暮らし続けられるように。
はじまりは、荒山さんが環境省が公募する地域循環共生圏づくりプラットフォーム事業に採択されたことがきっかけ。この事業で荒山さんは、大町エリアのプレーヤー同士の顔が見える経済圏づくりや、大町のブランド価値向上、森や湖のある風景が維持され湖畔のにぎわいをつくることなどを掲げていました。やりたいことがたくさんある中で、何をどう進めていこうか悩んでいる荒山さんのお話を聞くことに。
やまとわは、荒山さんの実現したい未来とそこに向かう「やりたい」を一つ一つ紐解き、それぞれのプロジェクトに切り分けて組み立てる整理を行いました。
その中で、大町の持つ自然の豊かさと良さを広め、大町地域内外の人の交流のきっかけとなるプラットフォームとして、on the Lakeを立ち上げました。
on the Lake企画書

人と森の営みをつなぐ、on the Lake
on the Lakeは、大町に人が集まり交差する仕組みをつくる場所。その企画として、大町に興味のある人たちがつながるLife on the Lakeと、地域のプレーヤー同士がつながるLab on the Lakeの2軸を立てました。
夏と冬の2回開催をしたLife on the Lakeは、大町に触れるきっかけをつくる学びと実践の場。 大町の豊かな自然を五感で感じ、森や湖、そして暮らしが全てが繋がっていると身体で感じられる内容になるよう、プロジェクトチームで何度もMTGを重ねて作り上げました。

夏開催のプログラムは1泊2日で開催。焚き火をしながら大町の豊かな食材を食べたり、テントサウナから目の前の木崎湖にダイブ。森を歩いたり、その森で育った木からカッティングボードをつくったり。

冬は銀世界の森を心ゆくまで堪能。一本の杉の木をみんなで斧で三つ紐伐りで伐倒しました。夏冬どちらも地元の方の用意する地の食事をいただき、この地域で暮らす人の話を聞くことも含めて、参加者の皆さんにとって貴重な体験となったようです。
クリエイティブ・デザイン制作
ロゴ

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クレジット
クライアント|荒山林業(https://absoluteforest.wixsite.com/afws)
コンセプト / 企画 / デザイン|やまとわ取締役・森林ディレクター 奥田悠史
ディレクション / PM|やまとわ 森事業部 内野桜子







